ユーロ円の下落が続くなら、ドル円もつれ安になりそう。
ユーロ円は時間足でのサポートで止められていますが、これを割り込むようならドル円にも波及する可能性がでてきますので注意したいですね。ユーロドルは高値から一段下げましたが、日足を見るともう一段下げてもおかしくないのでもう少し待ちたいところです。
[時間足] [サポート] [レジスタンス] [トレンド]
[USDJPY] 91.50 92.50 持合
[EURUSD] 1.4860 1.4960 ベアor持合
[EURJPY] 136.50 137.50 ベアor持合
ドル円に関して言えば、上値は92.50を越えれるなら目先のショートスクイズを叩くので93円をあっさりクリアしそうな気はします。ただし、92.20-50までに利食い売り、戻り売り、実需売りが集中してきてますので材料無しでは厳しいかな?ただし、ショートを仕掛ける位置ではないので戻り売りはまだ早いです。もう少し辛抱したいですね。一方でユーロ円は時間足のサポートできっちり支えられています。ただし、サポートに張り付いており、上下どちらに動くかはフィフティフィフティですね。下抜けると急落し135円ジャストまでは下げる確率が高いので注意したいですね。こちらは買うにはちょっと早いです。137.50を上抜けるか?136円Midをしっかり守ることを確認してからの、ロングでいきたいですね。
ユーロドルは一旦サポートを下抜けての動きとなっています。こちらは日足のサポートが1.4660-1.4700程度に位置していますので、そこまでは下げる可能性があります。そうしてみると1.4700-1.5000ドルのちょうど中間地点で止められた形となっており、買うにしろ売るにしろ中途半端な位置であることがわかります。買うのなら1.4700ドル近辺まで落ちるのを待ってからにしたいので、現状ではスルーして、下がったところを買うか?きっちり反転してからの買いで十分だと思いますね。もう一押しの下げを待って仕掛けましょう。
ポジション
(1)USDJPY BUY 88.30(S/L 91.50)
(2)USDJPY BUY 88.75(S/L 91.50)
(3)USDJPY BUY 89.20(S/L 91.50)
(4)USDJPY BUY 89.30(S/L 91.50)
オペレーションとしてはドル円に関しては92.20で一旦利食いしておきたい局面です。チャート上ではもう少し上げ余地はあるのですが、中長期では下げている最中ですのでいつ買い気がなくなるかわかりません。下値ではS/Lを91.50において、ココを抜けたら一旦切っておきたいです。一応90円台で止まるとは思いますが、過信は禁物なので・・・。
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