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ぺそぎん時計

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2008年11月 1日 (土)

リスク嗜好の流れがどこまで広がるか?

ドル円は予想に反して98円Midで取引を終了しました。ダウの上昇などが支援材料になり上がって終わった訳ですが、ドル円は上値を追う訳でもなく下げる訳でもなく気迷い相場が続いています。ファンダメンタルズ的には今月のFRB,BOJと来月のECBの利下げと金融政策が緩和する方向に進むことになりそうです。それらの状況を整理していきたいと思います。



【米国/USD】

FRBの政策金利が1.00%まで下げられた。さらなる利下げを否定していないことから、もう一段の下げは可能性としては残っている。ただし、金利政策としては非常に緩和的になっており、これ以上の利下げはしたくないのがFRBの本音だろう。あとは今月に決定される新大統領の動向次第で財政政策が決まることになり、今後の政策展開が決まると思われる。一方、株価はVIX指数がやっと下げ始めたこともあり、リスク嗜好の流れが広がるようならダウの上昇もある程度見込めると思う。ただし、あくまで下げ基調の中での上げと見ておきたい。総合してUSDの動向を考えると、中長期的には実体経済の悪化もあり下げ基調であることに変わりはない。ただし、短期的には悪材料出尽くし感もあり、株価の下げの反動が出やすいことから短期的にはレンジもしくは、若干の戻しが出る可能性があり、注視していきたい。

【欧州/EUR】

11/6の金利決定での利下げをECBは事実上予告しており、利下げを織り込む動きになりつつある。金利政策はこのまま緩和する方向に今後も進むと思われる、一方財政政策はドイツが先行しているものの、フランスなどの他国の追従がみられず相変わらず足並みがそろっているとは言い難い。対ドルでの大幅な下落に関しては何も発言がでてこないことからも暗黙の了承があると思われる。ユーロ下落の基調は変わらないだろう。ただし、ドルインデックスが上がり続けていることの反動が出やすいと思うので一時的なユーロ高に注意したい。

【日本/JPY】

BOJがまさかの利下げを敢行し、政府を側面から援護している。0.2%の利下げは裏技だが妙手であり、白川総裁の運営は素直にうまいと思う。ただし、実体経済への影響は皆無であることから、今後の株価の動向には引き続き注意が必要である。株価は大きな下げから、一時的な戻しに入っているもののバブル後安値を更新したことを忘れてはならない。事実25日線に阻まれており、ここを越えないとブル転換とは言えない。まずは9500円を回復できるかがポイントであり、さらに下落するのかレンジになるのか注視していきたい。買い材料はないもののドル、ユーロの価値下落で相対的に上昇するのか?それとも実体経済の低下が足を引っ張るのか?難しい展開になるだろう。



明日はいつものようにテクニカルについて更新します。

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