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ぺそぎん時計

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2008年11月 1日 (土)

【脱・初心者の道】心理編1/利益を伸ばすには利食いしないこと【第四回】

いつも見てくれている常連さんから「薄利になってしまうのだが、どうしたらよいのか?」といった質問をいただきました。これは誰にでも陥ると思います。今日は趣を変えて、このご質問に答える形で脱・初心者の道:心理編1を進めたいと思います。



さて薄利で利益確定してしましたくなるのは、誰にでもあることです。むしろ相場に対し惧れをもっていることですから、向き不向きでいえば向いていると思います。ただし、なかなか勝てないのでやっている方はつらいですよね。そこで具体的な対処方法をお教えしたいと思います。

まずはじめにチェックすることが2点あります。

①1回のポジションは適切か?

②S/Lをする位置を決めてからエントリーしているか?


まず①のポジション量ですが、基本的に投資総額に対し十分小さい量にします。できれば最小単位にしましょう。②のS/Lの決め方については後で具体例を示しますが、ここで指摘したいことは、ある法則をもってS/Lを決めているか?ということです。例えば日足でMACDが反転したらとか、移動平均を越えたらとか、レンジをブレイクしたらとかです。もちろん組み合わせでもOKです。



さて薄利を厚利(?)にするには具体的な方法として必ずS/Lを叩かれてから終わることです。つまり利食いすることを止めます。(レンジ相場であるとき以外)エントリーしたら、必ずS/Lを叩かれるまでホールドします。ただし、そのまま永遠にほっておくと必ず負けますので、ルールを二つ追加します。1つ目はS/L移動ルールです。S/Lを決めてエントリーしているはずですので、思い通りに動いたらS/Lをずらしていきます。(いわゆるトレーリングさせる)一番わかりやすいのは日足の移動平均をS/Lとして用いる方法ですね。その移動平均につれてS/Lを上げ下げする方法です。もうひとつのルールは初心者向けですが、S/L2段階法というものです。まず先に決めたS/Lとは別に、撤退すべきラインを決めておき、そこにタッチしたら同額決済するように指値するというものです。具体的には100円で買い、S/Lを90円にしました。95円を撤退ラインとします。トレンド反転はまだだが、95円まで下げってきた場合、一旦100円で決済して様子みする。と言う方法です。本来はS/Lまで待つべきですが、一応の歯止めになります。



具体的にいきましょう。例えば今週木曜日のコメントにあるようにUSDJPYを98.00で売りました。この場合はS/Lは日足のレジスタンスラインのある100.20におき、エントリーします。金曜日はS/LにHitせず、レジスタンスラインが99.80まで下がったので、S/Lを下げてこのままホールドします。月曜日は同様にレジスタンスラインが99.60くらいまで下がってますので、S/Lを99.60に持ってきます。というのを繰り返していきます。もしS/L2段階法を用いるなら、ルールを時間足でのMACDがブル反転したら撤退するとしておけば、すでに撤退しているはずです。

もちろんこう単純ではなく、いろいろ付随するルールを加味しながらS/Lを決めるのですが基本的にはこのようにS/Lを設定して、Hitするまで撤退せずにホールドし続けるだけでも利益が伸ばせます。

逆に思い込みでレンジを決めて掛かるとと利益が伸びません。はじめは苦しいですが必ずS/LをHitするまで持ち続ける忍耐が必要です。まずは日足でS/Lを決め、時間足で撤退ラインを決めるという方法が良いと思います。



最後にギャンの価値ある28のルールにもありますが、『ルールに従わないことが負けること』です。ルールに従っての損失は不運なだけです、敗北ではありません。ルールを守れずに利益を得ても、それは勝利ではありません。運だけでは相場で生き残ることはできないのです。即死しなけれんば一時の損失などたいした問題ではありません、その苦労が必ず未来の勝利につながります。自分に負けないでください。



PS えらそうに書いていると思われる人もいるとおもいますが、下名は上のような方法でなんども負けて、そのたびにルールを修正し、また負けてルールを修正しを繰り返してきました。おかげで負け続けた数年間の損失をここ数ヶ月ですべて取り返して、トータルでプラスになりました。下名が通ってきた道を今進んでいる人にぜひがんばってもらいと思っています。下名も真剣に「何度も止めようか?」と思いました、それでも今は利益を得ることができています。孤独な道のりですが、ぜひがんばってくだい。

最後の最後に「努力した者が報われるとは限らない、しかし、成功したものは、みな努力している」という言葉で締めたいと思います。下名の、そしてみなさんの努力がぜひ報われますように祈ってます。

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