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ぺそぎん時計

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2008年10月 4日 (土)

【セミナー速報】投資で育む あなたの未来

本日は大阪であった「証券投資の日」記念イベント投資で育む あなたの未来のセミナーに参加してきましたので、内容&感想をアップしたいと思います。公演者はドイツ証券の武者陵司氏です。FXではなじみがないですが、株式投資では悲観的な見方をすることで有名な人です。いわく、「武者さんが買いだといったら、そこが天井だ」などといわれるほどです。とは云うものの、今日のセミナーではまあ妥当な見方をしていますので、アナリストとしては間違いない人だと思います。



内容ですが、「今は恐慌の一歩手前まで来ている」というのがまず第一声でした。サブプライムから始まった不況はリーマンショックで信用収縮という第2波に至り、現在大恐慌という第3波へ続く可能性がある。ただし、米国は金融安定化法案等対策を行っており、金融機関への資金注入を行うことになるだろうから、恐慌に陥る可能性は低いと思うとのことでした。また、サブプライム関連の債権はすでにかなりの下落が織り込まれており、マイナスのバブルはそろそろ終わるのではないか?おそらく年末を目処にケースシラー住宅指数の前月比が0を越えることで反転のシグナルが出始めるだろうとのことです。日本は欧米に比べ相対的に株価が安いことからも、どこかの時点で一番初めに反転する可能性が高いと思うとのこと。為替についてはユーロ経済の減退に伴いユーロ高は終焉を向かえユーロドルは下落する。また、ドル円に関しては円高になるとの見方でした。総じてサブプライム問題は半年から1年の間にけりがつき、その後は持ち直すというのがメインシナリオです。もちろん更に下落する可能性もゼロでは無いとのことでした。



個人的な感想としては、サブプライム問題については半年から1年以内にそれなりの形で落ち着くというのは賛同できるところです。ただし、反転し回復基調になるか?といえば首を傾げますね。特に米国は昨日の雇用統計を見ればわかるように、確実にリセッションに向かっており新大統領が動き始めるまで、つまり来年の2,3月まで資金注入ができないでしょう。まずはそれまでの間に恐慌を回避できるのか?、恐慌が回避できたとしても大不況に陥ることは避けられないでしょう。ダウは更に下落し続けることになり、世界同時不況になるのではないか?と思います。ただし、日本は不況下のトリプル高(株高、円高、債権高)になるのでは?と考えています。今日の公演を聞いて、今後の為替はユーロドル、ドル円のゆるやかなる下落になるというのが率直な感想でした。

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