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ぺそぎん時計

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2008年10月12日 (日)

95年円高時の類似点と今後の見通し

さて昨日述べたように95年の円高時と今回の円高時について、テクニカル的に類似した点とそうでない点を含め比較することで、今後の見通しについて述べたいと思います。

95年の円高時は、高値142円から200日移動平均を割り込み、さらに一時200日移動平均まで戻しながら、96-101円で持合を形成することで短期、中期、長期の移動平均が収束した後、下値であった96円を下抜けし下落が加速、79.75円の史上最安値をつけました。この間週足ではレジスタンスラインを一度も上抜けることなく、下落しています。

現在、95年でとの類似点は(1)高値から200日移動平均を割り込み、さらに一時200日移動平均まで戻したこと、(2)短期、中期、長期の移動平均が収束つつあることはまったく同じです。ここから下抜けするかどうかはわかりませんが、ほぼ同様のパターンを進んでいるといえます。異なる点としては(3)今回は週足のレジスタンスラインを一度切り返したこと、(4)現在は79.75が最安値であり、当時の最安値は目先安値でもある96円であったことが上げられます。

これらを勘案し、今後のシナリオを想定した場合、以降のようなパターンが考えられます。



シナリオA)95年と同じくハイパー円高パターン

3/16につけた安値95.77を割り込み、今後2~3ヶ月以内に史上最安値79.75を更に割り込む。この場合は激しく下落することになる。高値142/安値79.75と同比率で下落するとして、70円割れがターゲットになる。

シナリオB)レンジ後下落パターン

史上最安値79.75までの間のどこかを下値にレンジを形成する。しばらく持ち合った後、再び下落する。この場合は今後1年間掛けた緩やな円高になる。ターゲット同様に70円割れか?

シナリオC)レンジ後上昇orダブルボトムパターン

史上最安値79.75までの間のどこかを下値にレンジを形成した後、反転上昇。または79.75とでダブルボトムを形成する。この場合、週足でレジストラインを上抜けることが必須になる。



確率的にはシナリオA)45%、シナリオB)45%、シナリオC)10%と現時点では判断しています。特に今年の年末年始のMKTが薄い時期がかなり危険で、シナリオAになる可能性は現時点否定できません。ただし、(4)で上げたように最終ラインがまだ遠いことなどを勘案すると、年末年始をうまく潜り抜ければとシナリオBが一番妥当だと思います。シナリオCは米国が新大統領のもと最短で復活できたかなりの幸運な場合のみと考えてます。なんにしろ注意するべきは年末年始の動向と、週足でのレジスタンスラインになります。今後はこれらに注目していきたいと思います。

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