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ぺそぎん時計

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2008年6月 7日 (土)

ドル安になる4つの理由。

昨晩の雇用統計はハマッタ人が多かったようですね。指標発表直後は失業率が頭になかったので、なんで下げるのか?わかりませんでしたが(雇用統計でなく失業率で下落するとは珍しいパターンですが)、22年ぶりの悪化幅と云われればさもありなんと思いました。shock雇用統計は速報性が重視されているらしく、昨年の修正度合いをみても今回の数字がそのまま信用できません。おそらく来月修正されるのではないでしょうか?まったくアメリカ人のおおらかさ(いい加減さともいうangry)は日本人には理解できませんが、これが世界標準らしいのでそれだけでもファンダメンタルズだけをみてトレードはできませんね。テクニカルだけでもダメですが・・・。

今週はファンダメンタルズを変えそうなできごとがゴロゴロでてきましたので、そこをまず整理したいと思います。

1)FRB,ECBの利上げ発言

2)石油139ドル台到達

3)リーマンブラザーズ身売り、米国銀行倒産

4)ダウの下落&VIX指数の再上昇


まず1)&2)は米国経済にとってはスタグフレーションの懸念が具体化しつつあるように思います。FRBが実際利上げできるかどうかは別にして、さらに難しい舵取りが迫られます。一方のECBは本気で上げるつもりと思われます。根拠は明白でインフレターゲットを適用しているユーロ圏はインフレ率があがったら自動的に利上げせざると得ないからです。今まで景気を支えるために我慢していたのがとうとう耐えられなくなってきたようですね。あと3)は米国金融危機が再燃していることを示しており、まだまだ損失が出てきそうです。リーマンがどうなるかわかりませんが、その問題が収拾されてもネガティブなネタには困らなさそうです。4)はダウの下落に伴い、VIX指数(恐怖心理指数)が跳ね上がりました。先週半ばまではあまり大きな動きではなかったのですが、金曜の下げで今までの楽観論が吹っ飛んだようです。VIX指数の上昇はドル円の下落を増大させる可能性が高いので注意です。



さて来週ですが注目点はドル円の103.80と、ユーロドルの1.5830、ユーロ円の166.60になると思います。特にユーロドルは今のままで行くと、逆H&Sになりつつあり1.5830をつけると片方の首を上抜けます。またユーロ円も166.60をつけると三角持合を上抜けすることになりますので、ダブルでユーロ高コースに入っていくことになります。まあ、ユーロドルは1.6030を抜けないと正確には逆H&Sにならないのですが、ECBが金利を上げるスタンスなので一気に突き抜ける可能性があります。一方のドル円は95円からのサポートと、日足のサポートが104.40-60に集中しており、ここと守れるか?どうかがまず第一関門になります。その下は102.50、さらに下は100-101円になります。昨晩の下げで週足のレジスタンスラインが守られた形になっているのも、気がかりでもしかすると月曜朝はGapDownからスタートするかもしれませんので注意が必要です。今の所は95円とのどこかで持ち合いになると考えてますが、中途半端な位置で買いに入らないほうが良いですね。月曜から息を抜けない展開になりそうですが、今までの上げがおかしかったので、そういう意味ではファンダメンタルズに沿った動きになってくれるとやり易いですね。まあ個人的にショーターなだけかもしれませんが・・・。happy01

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