共同声明も効果無し、サブプライムの深刻さ。
各国中銀の共同声明も一時的な効果のみで、結局元鞘の状態に戻っている。昨日の戦略に沿って対応出来れば良かったのだが、あまりの急上昇のうちに対応できなかった。声明の内容にも『逆にそれほどの資金投入をしなければ立ち行かない銀行があるのでは?』という疑念によりドル買いを躊躇してしまった。相場は難しい。さて、基本戦略には変更無し、EURUSDの再度の売り場探しだが、昨日の作戦にもう1つ加え
①EURUSD SELL 1.4740-1.4760 (S/L 1.4830)
②EURUSD SELL 1.4560-1.4600 (S/L 1.4830)
③EURUSD SELL 1.4460-1.4500 (S/L 1.4830)
で様子をみたい。①は戻り売り狙いなので確実に上で止まったのち仕掛けたい。
②、③は現状のレンジブレイク狙いでの対応。今日のダウ次第にならざるを得ないので、②の仕掛けが難しいところだがチャレンジ気味に仕掛けて行きたい。
上でも述べたが年末年始とはいえ、そこまで資金供給しないといけない金融機関があるのではと疑ってしまう。来年もサブプライムの余波は今後も何度も問題になるだろう。過敏にMKTは反応するだろうから、振り落とされないように気を抜かないでおきたい。
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